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統合的視点で見る”海”とは~海洋資源の未来は~ [エネルギー]

地球表面の7割を占める海は、食糧となる水産物や文明生活を営むための鉱物、

燃料、さらに海洋生物由来の医薬品を得る場として、人類生存の源である。

しかし、無限に見えた海は、有限でかつ脆弱であることがわかってきた。国連

食糧農業機関(FAO)は、2002年に世界の主要漁場の維持可能収量の限界

と衰退を指摘し、世界の人口増加による漁業資源の危機を憂える報告を行ってい

る。また、希少金属やメタンハイドレードなどの海底資源の開発も海底環境に大

きく関わってくる。

沿岸部のマングローブ林、サンゴ礁の滅失により、多くの水生生物の産卵地と

生育地が急速に減少している中、増加し続ける世界の海産物需要に対応するため、

海洋漁場や水産養殖はどうあるべきなのか。「海」のシリーズ第2回目は、海洋資

源をテーマに、人類の生存のあり方について探る。



「統合的視点で見る”海”とは~海洋資源の未来は~」



1.日時 2012年01月22日(日)14:00~16:30

2.場所 ベルサール九段

(アクセス)http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/room/access.html

3.参加費 無料

4.プログラム(詳細 http://www.kosmos-forum.org/next/next25.html

< パネルディスカッション >

テーマ 「統合的視点で見る”海”とは~海洋資源の未来は~」

コーディネーター

秋道 智彌(総合地球環境学研究所教授)

パネリスト

・織田 洋一(三井物産戦略研究所 シニアプロジェクトマネージャー)

・黒倉 寿(東京大学大学院教授)

・佐藤 安紀子(「ウ-マンズフォ-ラム魚」事務局ディレクター)

・藤倉 克則(海洋研究開発機構 上席研究員)

5.参加申し込み方法 下記URLの手順に従って申し込み下さい。

http://www.kosmos-forum.org/next/next25.html

6.問い合わせ先 (財)国際花と緑の博覧会記念協会

TEL06-6915-4513



主催 財団法人国際花と緑の博覧会記念協会

後援 農林水産省、国土交通省、文部科学省、環境省、日本学士院

タグ:海洋資源

共通テーマ:学問

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